災害時のプッシュ型支援について
昨日、政府により緊急対策活動をまとめています。
その中で今回、私が注目しているのは「プッシュ型支援」という考え方です。
FNNの記事によると、支援物資に関しては、発生から3日目までは、被災地での備蓄で対応し、4日目から7日目までは、被災自治体からの要請を待たずに、あらかじめ決められた量の支援物資を拠点ごとに送る「プッシュ型支援」を行う。
その後、8日目以降は、できるかぎり早く要請を受けて対応する「プル型支援」に切り替えるとしている。
となっています。
被害予測は直近で何度も見直されていますが、正確な予測よりも
迅速な対応の方が価値が高いと私は考えていますので、
対策をあらかじめ決めて、すぐに行動するこの考え方はとても
大切だと思います。
記事は本日の山梨日日新聞の被害予測などです。